すっかり秋を迎えたスウェーデン。日本の秋の食材はとてもとても恋しいけれど、新しいレシピに挑戦することで、食欲の秋を楽しむことにした。
いつもはオリーブオイルにビネガー、塩とコショウのシンプルなサラダばかり作っていたが(シンプルなのが一番飽きがこなくておいしい)、今回挑戦したのは、クリーミードレッシングのサラダ。クリームやソースが大好きなスウェーデン人も好きそうなサラダを、レシピを参考にしながら、自分なりにアレンジして作ってみた。
シーザーサラダよりもさっぱりしていて、見栄えも綺麗なので、人が集まるときの前菜としても使えそうなサラダ。材料され揃えられれば野菜は切るだけ、ドレッシングは混ぜるだけ。いつものサラダよりは一手間かかるかもしれないが、これからの季節や冬の間も楽しめるようなサラダに仕上がった。
材料(サラダ)
【サラダ材料】
・レタス(6枚程度)・紫玉ねぎ(1/4)・きゅうり(半分)・ミニトマト(一掴み)・ディル・フェタチーズ・オリーブ・ピクルス(なくてもOK)
レタスはざく切り、紫玉ねぎは薄切りに。きゅうりやミニトマトは一口サイズに切る。全てを器に入れ、上にディル、オリーブ、フェタチーズ、刻んだピクルスを乗せる。
【ドレッシング材料】
・生クリーム 50g・サワークリーム 100g・レモン汁 スプーン2杯・青ネギ スプーン3杯・ディル スプーン3杯・フェタチーズ スプーン3杯・塩・コショウ・レモンの皮
2種類のクリームとレモン汁を混ぜ、刻んだ青ネギとディルを入れる。日本のサワークリームは硬めなので、レモン汁を多めにしたほうが混ぜやすいかもしれない。
塩コショウ、フェタチーズを入れてさらに混ぜる。最後にレモンの皮を削って入れたら、完成。
スウェーデンの秋の風景とともに、このサラダを作った動画がこちら。ようやく重い腰を上げて撮影してみたので、動画で観たい方はよかったらチェックしてみてください。