初めての記事。何を書こうかなぁとここ何日も考えていて(考える前に書きなさい。)、
やっぱり思い浮かんだのは我が家のリビングダイニングについて。
10畳未満のコンパクトサイズなリビングダイニングですが、これまでに何度か模様替えをして、心地よいお部屋づくりを目指してきました。
それぞれの配置に対して、メリットとデメリットをまとめましたので、コンパクトなお部屋の家具配置にお悩みの方、ぜひ最後までお読みいただけたら嬉しいです。
コンパクトリビングの家具配置3選
我が家の自己紹介
まずは簡単に我が家の自己紹介から。
・2LDK分譲賃貸マンション(55m2)
・標準間取り&標準仕様
・パートナーと2人暮らし
標準間取りのため、60m2ないながらも、2LDK。本来ならば1室をリビングにつなげて広くしたいような間取りですが、一応賃貸なのでそこまではできず…。それでも壁紙を貼り替えたり簡単なDIYをしたり、内装はある程度自由にできるところなのは嬉しいです。
間取りを変えられないからこそ、家具のサイズと配置、植物や小物の見せ方で心地よい暮らしを目指しています。
配置その1
まずは引越し当初、家具が全て揃った時の配置。
標準仕様のマンションでは、テレビの配置はコンセント位置に依存するため、テレビボードの位置はおおよそ決まってきます。
テレビボードに正対するようにソファを配置する、一番ベーシックな家具配置です。
メリット
・テレビが見やすい
やはりソファに座って正面にソファがあるのが、1番テレビが見やすいです。よくテレビを見る方やゲームなどをする方は、テレビに対してソファは正面に置くことをおすすめします。
デメリット
・リビングドアからソファの側面が正面に見えるため、やや圧迫感がある
この場合、アームレスソファや片アームソファでアーム側を窓のほうに向けることで、圧迫感は軽減できます。
配置その2
部屋を広く見せるために、ソファを窓側に移動しました。
メリット
・広い!!
リビングに入ったときに視界を遮るものがなくなったので、とても広く見えるようになりました。
懸念していたテレビの見にくさも、結局のところソファに足を上げてリラックスして観ることが多いので、気になりませんでした。
お部屋全体を見渡せるのも、休日にはぼーっと部屋を眺めながらリラックスできて良かったです。
デメリット
・暑い
南西向きのため、日中はとても日当たりが良くて気持ちいいのですが、ソファに座っていると暑かった…。
・眺望が遮られる
我が家は低層マンションのため気になりませんが、眺望の良いリビングでは窓際のソファは眺望を遮ります。その場合は高さが700mm程度までの、低めのソファを選ぶようにしましょう。
配置その3
そして現在の配置。思い切ってテレビを窓側に移動しました。
メリット
・ダイニングからテレビが見やすい!
我が家では休日にゆっくり食事をしながら映画を観たりNetflixを観たりすることが多く、ダイニングの正面にテレビを配置したことで、どちらの席からも見やすくなりました。
・リビングに入ったときに広く感じる
配置2と同様、入ったときに視界を遮るものがないので広く見えます。懸念していたソファとダイニングの距離も、普段の生活では問題なく、図面だけで判断できないなぁと感じました。インテリアの教科書的に言うと、1人が通れる幅は60cm必要と言われています。
・ソファが日焼けしない
革でもファブリックでも、陽がよくあたる場所では家具は日焼けします。日常的に使う分には全体的に色が変わっていくのであまり気になりませんが、家具の耐久性としては直射日光は当たらない場所に置くことが好まれます。
デメリット
・ソファで寝落ちする
夜はほぼ間接照明のみで生活しており、ソファの位置は割と暗め。そのため、食後にソファへ向かってしまったら最後、気づいたらタイムスリップしています。
ダイニングとソファの距離が近いのも原因かもしれません…。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ダイニングの上にはペンダントライトを吊るしているため、ダイニングの位置は固定ですが、ソファとテレビボードの位置を入れ替えるだけでお部屋の印象は大きく変わります。
我が家では配置3が生活スタイルに合っており、配置に対するストレスはなくなりました。しばらくこのスタイルで生活することになりそうです。
窓際にソファやテレビボード、一見「大丈夫…?」と思われがちですが、置けちゃいます。
色々と試してみて、皆さんの暮らしに合った配置を探してみてくださいね。
家具配置の参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。